せきねしんいちの観劇&稽古日記

「カンパニー」

 芝居がらみで、何冊か本を読む。芝居が終わったら読もうと思っていたものと、急に必要になったものなどなど。母親がすすめる推理小説もまとめて何冊か借りてみる。
 仕事の帰りに寄った本屋で何冊か衝動買いする。
 今発売中のシアターガイドに富士見丘小学校の卒業公演ことを書いていただいた。
 小学校の演劇授業のことを、シアターガイドの読者である演劇好きの人たちに知らせてくださったことがまずうれしい。そして、芝居についての感想だけでなく、子どもたちの聞く、話す力について触れてくださったことがとてもうれしい。今年度の授業にも、僕はまた関われることになった。新しい六年生と、また新しい芝居をつくる。まだ、どんなものになるか全くわからないけれど、きっとまたおもしろいものになるだろう。

 MacBookに入れっぱなしのDVDを移動の途中見ている。今日は、のいのいにもらった、ミュージカル「カンパニー」(NHKの地上はで放送したもの)を見終える。
 ああ、おもしろかった! もういっぺん、通して見てみようと思う。
 出演者が楽器の演奏もするというジョン・ドイルの演出が、この難しいミュージカルを、見事に立体的に立ち上げている。前に、曲だけを聴いていたときには、曲は好きだけど、ストーリーは・・・と正直思っていたのが、こんなにおもしろくなるなんて。
 劇中の人物の年令に追いついた(追い越した!)というのもあるかもしれない。人ごとじゃないミュージカルにいつの間にかなっていたのが、一番のおどろきかも。
 それにしても、歌って芝居して楽器も演奏って、そんなことのできる俳優がこれだけの人数いるっていうのはものすごいことだと思う。みんな当たり前なんだもの。歌も芝居も演奏も。日本には何人いるんだろう?と考えてしまう。
 ごくごく普通の日常を切り取った場面を演じる俳優たちが、日常をしっかり演じていることにも感動する。歌やセリフの裏側、むこうがわの思いが、ずっとありつづけていることのすばらしさ! 
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# by shin_ichi_fs | 2008-04-02 23:08 | レビュー

ワークショップオーディション1日目

 9月に客演するクロカミショウネン18のワークショップオーディションにおじゃまする。
 演出の野坂さんにいろいろ言われながら、よく知っている人&初めましてのみなさんといろんなことをする。
 もう身体が喜んでしまってどうしようもないかんじ。広い野原で首輪を外されて、「ほら好きにしていいよ」と言われたときの犬のような気持ち。
 「新・こころ」とは、全然違う、身体の喜び方が新鮮。ここ数日、芝居が遠かった分、がつがつととびついてしまう(笑)。
 ほんとに楽しかった! 人の演技を見ているだけでもうれしくてしかたない。ちょっとげらげら笑いすぎて迷惑だったかもと反省。
 あと2回のワークショップ。遠足前の子どものように楽しみでしかたない。
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# by shin_ichi_fs | 2008-04-01 23:09 | 舞台



劇団フライングステージの 関根信一の日記
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◇プロフィール
関根信一(せきねしんいち)
劇団フライングステージ代表
劇作家、演出家、俳優
非戦を選ぶ演劇人の会実行委員

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