2012年1月3日(火)
あけましておめでとうございます。 2012年が平和で穏やかな一年になりますよう、 実り多く輝かしい一年になりますよう。 そして元気で! 握手。 関根信一 年末のgaku-GAY-kaiを終えて、あたふたと年越し。 片付けも掃除も終わらないまま、新年を迎えた。 紅白を見逃し、「ゆく年くる年」を見ていたら、新しい年を迎える鐘をついていたお坊さんがつるっとすべって、撞木の綱に宙ぶらりんになった。 その間にアナウンサーが「新しい年を迎えました」と。 わあ、こういうこともあるんだとびっくり。 お坊さん落ち込んでないだろうかとちょっと心配。 元旦は昼から仕事だったので、親戚一同の新年会はパス。 朝、近くに住む母がおせちを持ってきてくれた。 夜、映画の日だし、何かみようかと思うが、つい帰って来てしまい、DVDの「ヒックとドラゴン」を見る。大好きなアニメだ。辰年の始まりとしてはいいんじゃないかと途中で気がつく。 2日は、ようやく掃除と片付けと洗濯をする。 いただいた年賀状へのお返事も。メールでごめんなさい。 近くのホームセンターへ買い物に行き、初売りのバーゲンで圧力鍋を購入。 これで何台目だろうか。今度は少し大きめなもの。 帰ってすぐにご飯を大量に炊き、おにぎりにして冷凍する。 3日、ひさしぶりに自転車で近くを走る。自転車に乗ることがもう何ヶ月ぶりだろうというかんじ。 夕方、ハードディスクドライブを買いに出かける。これも初売りのバーゲンねらい。 無事、格安なものを購入して、入谷のギャラリーバー Lucky Dragon へ。 暮れに、青柳省吾さんの紙切り作品を見に行って、今日が二度目。 葛飾で生まれ育ったので、上野、浅草は自転車で走り回った遊び場なのだけれど、入谷はほんとに知らない街だ。 地下鉄の駅を上がるとほんとに普通の家がならんでいて、その並びにLucky Dragonがある。 梅酒と日本酒、アボカドとクリームチーズの和え物をいただいて、さくっと失礼する。 もう一つの目的は、すぐ近くの小野照崎神社への初詣。芸能の神様がまつられているそうで、今年の初詣はここにしようと決めていた。 夜遅くの境内は人気がなく、それでも電気はまだついていた。お参りをして帰ろうとしたら、大きなちゃとらの野良猫が現れた。しばらくやりとりをして別れる。 帰宅して、ハードディスクを無事初期化して、今年書くだろう新作のことをあれこれ考え始める。 2012年の僕の予定は、まずフライングステージの本公演が7月、そしてgaku-GAY-kaiが12月。どちらも新作。 2月、杉並区立富士見丘小学校の卒業公演の演出。3月、客演の舞台がひとつ(くわしくはあらためて)。4月、北村耕治さん主催の猫の会番外公演「12匹の由緒ある猫たち」(戯曲:相馬杜宇)の演出@SPACE雑遊とあわただしいかんじの前半です。 だんだんブログから遠くなってしまっているこの頃ですが、今年は、出していくことを目標に、というか、出していけるだけの内圧の高さを維持することを目標にやっていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 関根信一
2011年11月25日(金)
朝方まで起きて仕事をしていたら、腰がじんじん痛くなり、そのうちに立てないほどになった。何をしたというわけでもないのに来るこの腰痛。またかというかんじ。 昼間の仕事を休ませてもらって、一日家にいる。 夕方、だましだまし起き上がりPCに向かううち、少しずつ楽になってきた。雑遊に向かう。 劇読みvol.4、今日の演目は「アップルパイな人々/手のかかる子供/彼女たち」。黒川陽子さんの作。演出は「ヒトノカケラ」でお世話になっている村上秀樹さん。 話しながら相手の話し方をまねしているうちに人格まで入れ替わってしまう兄妹と恋人のお話「アップルパイな人々」。 自殺した男と彼の胃に巣くっていた癌が、死後の世界で語り合う「手のかかる子供」。 美容師と客、それぞれの恋人が同一人物だとわかったことから始まるパワープレイ「彼女たち」。 いやあ、おもしろかった! 「アップルパイな人々」は、以前劇団劇作家の内部リーディングで拝見していたのだけれど、今日の上演はきっちりとキャラクターが演じ分けられているせいで、客席から何度も笑いが起きる楽しい舞台になった。(戯曲が黒川さんのブログで公開されています。 「手のかかる子供」の主人公は、「ナマクラ」でご一緒している荒木秀智さん、そして癌役は劇読みvol.3「ドッキリ地獄」でもご一緒したはなたろうさん。演目によって変わる俳優の姿を見るのはドキドキわくわくするものだと実感。シュールな設定が思いがけないラストにつながっていき、これもまた実におかしかった。 そして最後は、「彼女たち」。客はおなじく「ナマクラ」にも出演している小泉真希さん、美容師は西田夏奈子さん。40分ほどの2人芝居。ト書きをはなたろうさんが読んでいるので3人芝居だけれど、とびきりスリリングでおかしくて、そしてなんと最後にはしんみりと感動もしたりして、大満足の舞台だった。 黒川さんが書いたセリフは人物や状況の説明ばかりでなく、俳優の演じる「余白」までもがきっちりと書かれ、その世界を俳優と演出家は見事に立ち上げていたと思う。 明日の13時からが最後の公演。おすすめの舞台です。ぜひご来場いただけたらと思います。ほんとに楽しいですから。 客席でお会いした因幡屋通信さんが、感想をブログにアップされています。こちらもどうぞ。
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◇プロフィール 関根信一(せきねしんいち) 劇団フライングステージ代表 劇作家、演出家、俳優 2006年サンモールスタジオ最優秀女優賞受賞 非戦を選ぶ演劇人の会実行委員 ◇リンク 劇団フライングステージ エンピツ(日記、過去ログ)
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